古い屏風の「下張り」は古文書研究や郷土史家には興味深いものらしい。

サイトにも書いてあるが、250年ほどの家系を持っているが、天保4年の大津波と明治43年の大火で家屋を喪失し大半は失った。だが運よく塗師蔵が残った為に色々な道具や古いものが伝わっている。その中でも未整理なのは屏風の下張りである。

家の者は誰も手を出さないが、小学6年生の孫(継いでくれれば9代目?)が気になるらしく、いつかは整理して残してやりたいと考えている。

その中には、輪島は漆器の町だが昔古くは素麺の産地であった。その素麺の袋が3店の違う店名が記された紙袋や、開基だと思う初代武七(直右ェ門)名記載の表書や塗り物受注書など色々な物が雑張りされていた。

屏風は立派なものではないが、表は短歌が書かれた短冊が模様の様に貼られているものだ。

屏風の下張りからの一部